ブラザーのレーザープリンターHL-L5200DWが調子悪くなり、修理か買い換えの必要が出てきました。
そこで、修修理と同じ機種を購入するのはどちらがいいか、をはじめにPerplexityに聞いてみました。
修理と同じ機種を購入するのはどちらがいいでしょう。
修理より新しく買い換えた方がよさそうなので、同一機種を検索してみました。
ところが、プリンターを調べていると毎回、プリンターの型番の末尾がいくつかあって気になっていました。
そこで、今回、プリンターの型番の末尾について、今度は、ChatGPTに聞いてみました。
他にも末尾が違うものがあれば違いを教えてください。
いいところに着目されました!
ブラザーのレーザープリンターや複合機の 機種名の末尾(アルファベット) には、機能の違いを表す意味があります。HL-L5200DW の「DW」などがその典型です。
公式の命名ルールはモデルごとに若干の例外はありますが、一般的に次のように解釈できます。
Brother プリンター型番末尾の意味
1. D = Duplex(両面印刷対応)
- 例:HL-L5100DN, HL-L5200DW
- 自動両面印刷機能が標準搭載されていることを意味します。
(逆に「D」が無い場合は、両面印刷は手動対応だったり非対応の場合があります)
2. N = Network(有線LAN対応)
- 例:HL-L5100DN
- Ethernet(有線LAN)ポートを搭載し、ネットワークプリンターとして利用可能です。
3. W = Wireless(無線LAN対応)
- 例:HL-L5200DW, HL-L6400DW
- Wi-Fi によるワイヤレス接続に対応。
- LANケーブルを使わずにネットワークプリントが可能です。
4. DW = Duplex + Wireless(両面印刷+無線LAN)
- D(両面印刷)+ W(無線LAN)がセットになったタイプ。
- さらに有線LANも付いていることがほとんどです。
- HL-L5200DW はこのパターンで、両面印刷・有線LAN・無線LANすべて対応。
5. DN = Duplex + Network(両面印刷+有線LAN)
- 両面印刷と有線LANに対応。
- 無線LANは非搭載。
- 無線接続を使わない職場やセキュリティポリシーの厳しい環境に向いています。
6. DWT = Duplex + Wireless + Tray(追加トレイ付き)
- 例:HL-L6400DWT
- 標準モデル(DW)に加えて、追加の用紙トレイが同梱されているモデル。
- 大量印刷や複数種類の用紙を使う環境向け。
7. その他の例
- DWX … 特定販路向けの派生型番(仕様はDWとほぼ同等の場合が多い)
- CDW … Color Duplex Wireless(カラーレーザー+両面+無線)
- MFCシリーズ では「CDW」「CDN」などもあり、同じく C = Color, D = Duplex, W = Wireless, N = Network を表します。
まとめ(簡単早見表)
末尾 | 意味 | 主な機能 |
---|---|---|
D | Duplex | 自動両面印刷 |
N | Network | 有線LAN |
W | Wireless | 無線LAN |
DN | Duplex + Network | 両面+有線LAN |
DW | Duplex + Wireless | 両面+無線LAN+有線LAN |
DWT | Duplex + Wireless + Tray | 両面+無線LAN+有線LAN+追加トレイ |
CDN / CDW | Color+Duplex+Network/Wireless | カラーモデルでの機能組合せ |
👉 つまり、あいさんが使っている HL-L5200DW は「両面印刷+有線LAN+無線LANのフル装備版」で、
同じ系統でも HL-L5100DN だと「無線LANが省かれたモデル」という違いになります。
ご希望であれば、「HL-L5200DW の兄弟機」一覧(5100DNや6400DWなど)を表にして比較表にまとめましょうか?
あなた:
ブラザー意外のメーカーも同じですか?
ChatGPT:
いい質問です!
実は「末尾のアルファベットで機能を表す」という命名ルールは ブラザー独自 の方式で、他メーカーでも似たような考え方はありますが 統一ルールではありません。メーカーごとに少しずつ違います。
以下に、主要なプリンターメーカーの例を整理しますね。
🔹 Brother(ブラザー)
- D = Duplex(両面印刷)
- N = Network(有線LAN)
- W = Wireless(無線LAN)
- DN = 両面+有線LAN
- DW = 両面+無線LAN(+有線LAN)
- DWT = 追加トレイ付き
➡ わかりやすく機能をアルファベットで表している。
🔹 Canon(キヤノン)
- PIXUS や Satera では、アルファベットではなく 型番の数字の世代差 で機能が分かれることが多い。
- 例:「LBP6230」「LBP6240」などは数字が増えると無線LAN対応になる。
- 一部では “dn”(duplex + network)など、ブラザーと同じ略称を使うこともある。
🔹 Epson(エプソン)
- 型番に「AW」「DW」「DN」などが入ることは少なく、
「PX-S06」「PX-M6011F」など 末尾はほぼ世代やシリーズ記号。 - 機能差は型番ではなく「仕様表」で確認する必要が多い。
🔹 HP(ヒューレット・パッカード)
- 末尾に “dn” “dw” をつける例が多く、意味もブラザーとほぼ同じ。
- dn = duplex + network
- dw = duplex + wireless
- 例:「LaserJet Pro M404dn」「M404dw」
➡ HP はブラザーに近い命名規則を使っています。
🔹 OKI(沖電気、現在は法人向け中心)
- 「dn」「dw」などを付けているモデルもあり、HPやBrotherに近い。
- ただし販売終了モデルが多い。
まとめ
- Brother・HP・OKI → アルファベット(dn, dwなど)で機能がわかりやすい。
- Canon・Epson → 基本は数字や型番で区別、アルファベットは必ずしも機能を表さない。
👉 結論として、“DN=両面+有線LAN、DW=両面+無線LAN” という分かりやすい命名は Brother と HP が代表的。
ただし他メーカーでは「数字の違い」で無線LANの有無や両面印刷の有無を分けていることが多いので、必ず仕様表の確認が必要です。
まとめ
実は、まだ未開封のトナーがあるので、後継機種を購入する際には、在庫のトナーが使えるか、を確認する必要があります。