プリンターの修理と買い換えの場合の機種の末尾の違い | PerplexityとChatGPTに聞いてみた

当ページのリンクには広告が含まれています。

ブラザーのレーザープリンターHL-L5200DWが調子悪くなり、修理か買い換えの必要が出てきました。

目次

そこで、修修理と同じ機種を購入するのはどちらがいいか、をはじめにPerplexityに聞いてみました。

HL-L5200DWが故障してしまいました
修理と同じ機種を購入するのはどちらがいいでしょう。

HL-L5200DWの修理代金相場は約36,300円で、出張費が11,000円ほど追加されます。同機種の新品は一部通販サイトで販売されておりますが、在庫状況や価格は変動しておりトナーはTN-62JやTN-62JXLが対応し、HL-L6400DWや​​HL-L5100DN、MFC-L6900DWなど同じトナーに対応の後継・後継モデルです。

修理と買い替え比較

  • 修理費用は合計で約47,300円(修理費+出張費)を見る必要があります。
  • HL-L5200DWは販売終了品ですが、在庫がある店舗も存在します。 新品購入の場合は3万円台~4万円台が目安です。
  • プリンターの利用頻度や耐久性、保証を守って、新品なら最新機能・保証期間の都合もあります。

修理より新しく買い換えた方がよさそうなので、同一機種を検索してみました。

ところが、プリンターを調べていると毎回、プリンターの型番の末尾がいくつかあって気になっていました。

そこで、今回、プリンターの型番の末尾について、今度は、ChatGPTに聞いてみました。

今まで使用していたブラザーのプリンターHL-L5200DWの買い換えのために通販サイトを調べているのすが、末尾のDWやDNの違いは?
他にも末尾が違うものがあれば違いを教えてください。

いいところに着目されました!
ブラザーのレーザープリンターや複合機の 機種名の末尾(アルファベット) には、機能の違いを表す意味があります。HL-L5200DW の「DW」などがその典型です。

公式の命名ルールはモデルごとに若干の例外はありますが、一般的に次のように解釈できます。

Brother プリンター型番末尾の意味

1. D = Duplex(両面印刷対応)

  • 例:HL-L5100DN, HL-L5200DW
  • 自動両面印刷機能が標準搭載されていることを意味します。
    (逆に「D」が無い場合は、両面印刷は手動対応だったり非対応の場合があります)

2. N = Network(有線LAN対応)

  • 例:HL-L5100DN
  • Ethernet(有線LAN)ポートを搭載し、ネットワークプリンターとして利用可能です。

3. W = Wireless(無線LAN対応)

  • 例:HL-L5200DW, HL-L6400DW
  • Wi-Fi によるワイヤレス接続に対応。
  • LANケーブルを使わずにネットワークプリントが可能です。

4. DW = Duplex + Wireless(両面印刷+無線LAN)

  • D(両面印刷)+ W(無線LAN)がセットになったタイプ。
  • さらに有線LANも付いていることがほとんどです。
  • HL-L5200DW はこのパターンで、両面印刷・有線LAN・無線LANすべて対応。

5. DN = Duplex + Network(両面印刷+有線LAN)

  • 両面印刷と有線LANに対応。
  • 無線LANは非搭載。
  • 無線接続を使わない職場やセキュリティポリシーの厳しい環境に向いています。

6. DWT = Duplex + Wireless + Tray(追加トレイ付き)

  • 例:HL-L6400DWT
  • 標準モデル(DW)に加えて、追加の用紙トレイが同梱されているモデル。
  • 大量印刷や複数種類の用紙を使う環境向け。

7. その他の例

  • DWX … 特定販路向けの派生型番(仕様はDWとほぼ同等の場合が多い)
  • CDW … Color Duplex Wireless(カラーレーザー+両面+無線)
  • MFCシリーズ では「CDW」「CDN」などもあり、同じく C = Color, D = Duplex, W = Wireless, N = Network を表します。

まとめ(簡単早見表)

末尾意味主な機能
DDuplex自動両面印刷
NNetwork有線LAN
WWireless無線LAN
DNDuplex + Network両面+有線LAN
DWDuplex + Wireless両面+無線LAN+有線LAN
DWTDuplex + Wireless + Tray両面+無線LAN+有線LAN+追加トレイ
CDN / CDWColor+Duplex+Network/Wirelessカラーモデルでの機能組合せ

👉 つまり、あいさんが使っている HL-L5200DW は「両面印刷+有線LAN+無線LANのフル装備版」で、
同じ系統でも HL-L5100DN だと「無線LANが省かれたモデル」という違いになります。

ご希望であれば、「HL-L5200DW の兄弟機」一覧(5100DNや6400DWなど)を表にして比較表にまとめましょうか?

あなた:

ブラザー意外のメーカーも同じですか?

ChatGPT:

いい質問です!
実は「末尾のアルファベットで機能を表す」という命名ルールは ブラザー独自 の方式で、他メーカーでも似たような考え方はありますが 統一ルールではありません。メーカーごとに少しずつ違います。

以下に、主要なプリンターメーカーの例を整理しますね。

🔹 Brother(ブラザー)

  • D = Duplex(両面印刷)
  • N = Network(有線LAN)
  • W = Wireless(無線LAN)
  • DN = 両面+有線LAN
  • DW = 両面+無線LAN(+有線LAN)
  • DWT = 追加トレイ付き
    ➡ わかりやすく機能をアルファベットで表している。

🔹 Canon(キヤノン)

  • PIXUS や Satera では、アルファベットではなく 型番の数字の世代差 で機能が分かれることが多い。
  • 例:「LBP6230」「LBP6240」などは数字が増えると無線LAN対応になる。
  • 一部では “dn”(duplex + network)など、ブラザーと同じ略称を使うこともある。

🔹 Epson(エプソン)

  • 型番に「AW」「DW」「DN」などが入ることは少なく、
    「PX-S06」「PX-M6011F」など 末尾はほぼ世代やシリーズ記号
  • 機能差は型番ではなく「仕様表」で確認する必要が多い。

ちなみに、エプソンは末尾でなく、先頭の文字列で製品をグループわけしていますね。

🔹 HP(ヒューレット・パッカード)

  • 末尾に “dn” “dw” をつける例が多く、意味もブラザーとほぼ同じ。
    • dn = duplex + network
    • dw = duplex + wireless
  • 例:「LaserJet Pro M404dn」「M404dw」
    ➡ HP はブラザーに近い命名規則を使っています。

🔹 OKI(沖電気、現在は法人向け中心)

  • 「dn」「dw」などを付けているモデルもあり、HPやBrotherに近い。
  • ただし販売終了モデルが多い。

まとめ

  • Brother・HP・OKI → アルファベット(dn, dwなど)で機能がわかりやすい。
  • Canon・Epson → 基本は数字や型番で区別、アルファベットは必ずしも機能を表さない。

👉 結論として、“DN=両面+有線LAN、DW=両面+無線LAN” という分かりやすい命名は Brother と HP が代表的
ただし他メーカーでは「数字の違い」で無線LANの有無や両面印刷の有無を分けていることが多いので、必ず仕様表の確認が必要です。

まとめ

実は、まだ未開封のトナーがあるので、後継機種を購入する際には、在庫のトナーが使えるか、を確認する必要があります。

インクジェットプリンターの場合も、機種ごとにインクの種類が違うので買い換えの際には注意が必要です!

目次