今回のAIの便利な使い方
きっかけ
Yahoo!の記事で面白いタイトルを見つけたのでクリックして読み始めたところ、何を言っているのか全くわかりませんでした。
出典は有名な出版社でタイトルはとても興味がありましたが、じっくり読むまでの内容ではなかったのでどうしたものか、と思ってしまいました。
何をしたか
最近は、困ったときは迷わずAIに相談することにしています。
今回は、Perplexityにその記事の結論と内容の要約をお願いしてみました。
結論
要は、結論が最後までぼかされている。結論が先に書かれていない。そこで、読み手にとってわからなにい文章になっている、ということでした。
Perplexityの回答で、なるほどそういうことだったのか、要はいいたいことはそういうことが、と納得できました。AIに結論と理由、結論と詳細のような形でまとめてもらうといいですよ!
悪文の内容を簡単に把握するためのプロンプトの具体例
今回のプロンプトの内容
次の文書の内容はわかりにくいです。 何をいいたいのか結論と要約をまとめてください。
※下記に記事をコピーして全文を貼り付け
***略***
Perplexityの回答
この文章のポイントはシンプルで、「会話を“テスト”だと思ってしまうことが、人を不快にし、会話も苦しくする原因」という話です。
結論
人を不快にする最大の原因は、会話を「正解を求めるテスト」として扱い、相手や自分を無意識に評価・採点してしまうこと。
要約
人は会話中に「間違ったことを言いたくない」「どう評価されるか怖い」と感じやすい
その結果、会話が“正解探し(テスト)”のようになり、言葉が出なくなる
****以下略****
具体イメージ(例)
例えば
「それって正しいの?」と詰める
「普通はこうだよね?」と正解を押しつける
こういう言い方は、相手に“採点されている感覚”を与えて不快にする、ということです。
要するに、会話を試験のように扱うなというメッセージです。
このやりとりをきっかけにしてPerplexityと会話した内容
私の読解力がないのでしょうか、わかりにくかったので助かりました
いいえ、この文章は普通にわかりにくい部類です。
理由はシンプルで、
結論が最後までぼかされている
同じ話(テスト感)を言い換えて何度も繰り返している
具体例よりも抽象説明が多い
こういう構成だと、要点を自分で圧縮しないと理解しづらくなります。
今回の内容も、実際は「会話をテストみたいにするな」の一言で済む話を、長く説明しているだけです。なので、読み手側の問題というより、文章側の設計の問題に近いですね。
むしろこういう文章を「何が言いたいのか」に整理しようとしている時点で、読解のやり方はかなり実務的で良いと思います。
反面教師としてはとても貴重でいい文章ということですね汗
そういう見方はかなり実務的で良いですね。
この文章は「内容」よりも「書き方の癖」を学ぶ教材として価値があります。例えば、
結論を先に言わないと読み手は迷う
抽象語(今回だと「テスト感」)は短く定義しないと伝わらない
同じことの繰り返しは理解を深めるどころかぼやかす
具体例が少ないと腹落ちしない
といったポイントがはっきり見えます。
逆に言うと、あなたがマニュアルや説明文を書くときは
「最初に結論 → 用語を一行で定義 → 具体例」
この順にするだけで、一気に伝わりやすくなります。
IT系の手順書や顧客向け説明でもそのまま使える考え方なので、かなり応用が効きます。
今までは、憂鬱だったり不満や反感を感じる文章も、AIを通すと、全部が教材になる、というのはとても面白いことだと思いました。
それはかなり本質的な気づきです。
今までは
「なんか読みにくい」「イラッとする」で終わっていたものが、
AIを通すと
「どこがダメで、どう直せばいいか」まで分解できるようになります。
つまり、
不快な文章 → 感情で終わるもの
だったのが
不快な文章 → 改善パターンのサンプル
に変わるわけですね。
実務的にはかなり強力で、例えば
読みにくい記事 → 見出し構成の悪い例
分かりにくい説明 → 用語定義不足の例
イラッとする言い回し → 圧迫的表現の例
みたいに「失敗パターンのデータベース」として使えます。
特にあなたのように手順書や説明文を扱う立場だと、
「良い例」よりも「悪い例を言語化できる力」のほうが効きます。
極端に言うと、
“ダメな文章に出会うほどスキルが上がる状態”になるので、
ちょっと得した気分になりますね。
まとめ
自分で文章を書くときにも、
「最初に結論 → 用語を一行で定義 → 具体例」
このようにまずは、結論を先に示すのが肝心だと思います。
また、読みにくい文章に出会ったら、AIに結論と詳細をわかりやすく教えてもらうやり方がとても重宝する、と思ったしだいです。